ハイブリッドの概念を根底から覆す
EVの未来が、ハイブリッドの
常識を塗り替える
EVの未来をリードするBYDがお届けするのは、
これまでのハイブリッドの概念を根底から覆す
「スーパーハイブリッド」という新しい答え。
EVの魅力を兼ね備えた、
新しい時代の始まりを告げるハイブリッド技術。
あなたのカーライフが、
そしてクルマという存在そのものへの考え方が、
ここから大きく変わっていく。
RELIABILITY
世界が認めた、 ハイブリッドの完成形。
BYDは、2008年に世界で初めてPHEV(プラグインハイブリッドEV)の量産化を実現して以来、20年以上にわたり技術の研鑽を重ねてきました。その情熱と技術の蓄積が結実した「DMテクノロジー」搭載車は、グローバルで累計販売台数700万台を突破。圧倒的な走行実績に裏付けられた信頼性と耐久性が、世界中のお客様から絶対的な信頼を獲得しています。
VALUE
あなたの生活を、かつてない領域へ。
スーパーハイブリッドが
もたらす、4つの革新体験。
01
圧倒的な燃費・電費コストパフォーマンス
01
もう、ガソリン代に悩まない。「ほぼEV」という経済性。
その最大の理由は、日常のほとんどを電気だけで走り切れること。
大容量の「ブレードバッテリー」を搭載し、EV走行だけで100km*(*FWDの場合)という長い航続距離をカバー。
自宅で充電すれば、毎日の通勤も買い物も、ガソリンをほぼ使わない「EVのような生活」が実現します。
さらに、従来のPHEVが苦手としていた「充電の速さ」も克服。「急速充電」にも対応し、出先のショッピングモールなどでも短時間で効率よく充電が可能です。
「ハイブリッド。なのに、電気だけでも走れる」。
EV走行とハイブリッド走行をシームレスに両立し、あなたの生活を、もっと遠くへ、もっと賢く。
圧倒的なコストパフォーマンスが、あなたの毎日をスマートに変えます。
02
上質な加速走行性能
02
踏み込んだ瞬間、別次元の滑らかさへ。
電気で走ることの価値は、経済性だけではありません。
踏み込んだ瞬間、高性能モーターが静かに、力強く反応する。
ガソリン車では味わえない異次元の滑らかさと、どこまでも続くシームレスな加速フィール。
運転を「作業」から「楽しみ」に変えます。この上質なドライブフィールこそ、EVを知り尽くしたBYDの答えです。
03
電動のまま、さらに遠くへ行ける安心感
03
どこまでも行ける、絶対的な安心感。
「遠出は不安?」
その問いに、スーパーハイブリッドは大きな答えを用意しています。
日常はEVとして。
そして、週末のロングドライブや長距離の帰省では、ガソリンエンジンが発電機として、あるいは駆動アシストとして働きます。
いざとなればガソリンでも走れる。この絶対的な安心感が、あなたを電欠の心配から解放します。
04
様々なシーンで使える給電機能
04
クルマが、暮らしの電源になる。
スーパーハイブリッドの価値は、走ることだけに留まりません。
「ブレードバッテリー」は、クルマを「走るパワフルな蓄電池」に変えます。
V2L(Vehicle-to-Load)機能を使えば、キャンプやアウトドアでコーヒーメーカーやプロジェクターを使ったり、万が一の災害時でも、家と同じように家電が使える。
クルマが暮らしの電源になり、あなたの「できること」を格段に広げます。
TECHNOLOGY
MIND
常識を覆す、
「モーターが主役」という
逆転の発想。
BYDスーパーハイブリッドがもたらす、静かで力強く、そして驚くほど経済的な走り。
その中心には、従来の「エンジンが主役で、モーターが補助する」というハイブリッドの常識を覆した、全く新しい思想があります。
それは、「モーター(EV)が主役で、エンジンは最も得意な場面でだけ賢くサポートする」という設計思想。
EVの世界的リーダーであるBYDが、BEV(100%電気自動車)開発で培った最先端技術(バッテリー、モーター、制御)を基盤とし、そこに従属させる形で、最も効率的な「発電機(エンジン)」を組み合わせる。
この「EV-first」という逆転の発想こそが、EVを知り尽くしたBYDだからこそたどり着けた、ハイブリッドの完成形なのです。
CORE
TECHNOLOGY
スーパーハイブリッドを
構成する、
3つのコア技術
BYDのスーパーハイブリッド DM-i(Dual Mode intelligent )システムは、
主に3つの先進的なコンポーネントで構成されています。
これらは個々でも世界トップクラスの性能を誇り、
その組み合わせがスーパーハイブリッドの圧倒的な優位性を生み出しています。
DRIVING MODE
「適材適所」の知能。
走行シーンで切り替わる、
3つの賢い働き方。
DM-iのインテリジェントな制御(EHS)は、走行シーンに応じて、
モーターとエンジンの役割を3つのモードで最適に切り替えます。
まさに「適材適所」の働き方です。
COMPARISON
同じハイブリッドでも、
仕組みが違う。
スーパーハイブリッドは、従来のハイブリッド(HEV)や
100%EV(BEV)のメリットを兼ね備えた、革新的な選択肢。
01
主役を担う、EV譲りの「心臓部」。
スーパーハイブリッドの主役は、あくまで電気の力です。
最高効率97.5%を誇る高性能モーターが、EVそのものの滑らかで力強い走りを実現します。
これは、電気を走る力へ無駄なく変換する効率が極めて高いことを意味します。
そして、その動力を供給するのが、BYDの代名詞でもある「ブレードバッテリー」。
高い安全性と耐久性で知られるだけでなく、DM-i専用に開発された「PHEV専用ブレードバッテリー」は「瞬発力(高出力)」重視の設計。
BEV用と比べて2〜3倍という極めて高い最大9Cという極めて高い放電能力が、モーターが要求する大電流を瞬時に供給し、力強く上品な加速性能を可能にします。
この「EVの心臓部」こそが、日常の走りを支える力強い基盤です。
02
走るためというより、
最高のサポーターとして設計されたエンジン
DM-iに搭載されるエンジンは、ただのエンジンではありません。
世界最高水準の熱効率43.04%を達成した、このシステムのためだけに開発された専用設計エンジンです。
これは、ガソリンをエネルギーに変える効率が極めて高い「倹約家エンジン」。
従来のエンジンが様々な状況(発進、低速、高速、加速)の100%を担っていたのに対し、DM-iのエンジンは、最も効率が良い高速巡航など、全体の約20%の「最も得意な領域」だけを担当します。
発進や街乗りといったエンジンが苦手な(燃費が悪い)領域は主役のモーターに任せ、自分は一番得意な場面でだけ働くよう設計されているのです。
03
すべてを最適に制御する、シームレスな「司令塔」。
主役である「モーター」と、最高のサポーターである「エンジン」。
この2つを常に最も効率的なバランスで協調させ、裏で操るのが、賢い頭脳である「EHS(エレクトリックハイブリッドシステム)」です。
EHSは走行状況を瞬時に判断し、「モーターだけで走る」「エンジンで発電してモーターで走る」「エンジンとモーター両方で走る」といった役割分担を「ギアレス構造」によって、滑らかに自動で切り替えます。
従来の車のようなカクンカクンと切り替わるギア変速機がないのでドライバーにストレスを感じさせることなく、あらゆるシーンで最高のパフォーマンスと燃費効率を引き出します。
平日はEV。週末はハイブリッド。
ひとつで、すべての日常に
フィットする。
快適さと効率を生み出す、DM-iのテクノロジー
01
EVモード
街乗り・低速走行時
100%モーター駆動
街乗りではEVの静かさと経済性を実現
発進や低速走行は、モーターが最も得意とする領域。
エンジンを完全に停止させ、バッテリーの電力だけで100%モーター駆動します。
静かで滑らかなEVそのものの走りを実現します。
これが、スーパーハイブリッドが街中で「ほぼEV」として振る舞える理由です。
02
シリーズ走行モード
バッテリー残量が少ない時や、
中速走行時
主役はモーター、エンジンがサポート
電気が減ってもEVのような走りを続けられる
バッテリー残量が少なくなると、エンジンが始動します。
しかし、この時エンジンはタイヤを直接駆動するのではなく、「発電」に徹します。
エンジンは最も効率の良い回転数だけを使うため燃費を最小化しつつ、その電気でモーターを駆動。走行フィールはEVのまま、効率的に走り続けることができます。
03
パラレル(直結)モード
バッテリー残量が少ない時や、
中速走行時
エンジン+モーターどちらも主役
高速道路ではエンジンの得意技を活かして効率よく走る
一定速度での高速巡航は、逆にエンジンが最も得意とする領域です。
この時だけ、クラッチ(EHS)が接続され、エンジンの力で直接タイヤを駆動します。
これにより、発電と駆動の二重のエネルギー変換ロスをなくし、最も効率よく走行します。さらに、追い越しなどで瞬間的に大きなパワーが必要な場面では、モーターが瞬時にパワーを上乗せ。
電気とガソリン、2つのパワーを合わせて、力強くダイナミックな加速を生み出します。