緊急時対応
レスキュー活動を行う際の、注意事項等を記載しています。
安全に作業していただくために、事前によくお読み下さい。
レスキュー活動を行う際の、注意事項等を記載しています。EV車は作業の取り扱いを誤ると、感電など重大な傷害につながるおそれがあります。安全に作業していただくために、事前によくお読みいただき、注意事項を遵守してください。
製品仕様には変更があり得ますので、必要に応じて常に最新の情報をご利用ください。
※レスキューサービス要員は下記の労働安全衛生法を含むレスキューの為の基礎教育を受けていることが前提となります。基礎知識の無い状況での無理な救助は二次災害によるレスキューサービス要員の危険があります。
事故防止のために以下のことを必ず厳守いただきますようお願い申し上げます。
高電圧を取扱う場合には、労働安全衛生法第59条第3項、労働安全衛生規則第36条4号にて、特別な教育を実施することが義務付けられています。
この特別教育につきましては、各地区の労働基準監督署の指導により労働基準協会が年に数回開催しておりますので、詳細は最寄りの労働基準協会にお問い合わせください。
対応車種
BYD ATTO 3 レスキューガイド
BYD DOLPHIN レスキューガイド
BYD SEAL レスキューガイド
植え込み型ペースメーカーや植え込み型除細動器などの医療用電気機器を使用している方は、充電が機器に及ぼす影響について、医療用電気機器製造業者に確認の上、充電作業を行ってください。電磁波が医療用電気機器の作動に影響を及ぼす恐れがあります。
植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器(以下、ペースメーカー等)をご使用の場合、車両に搭載されたアンテナから発信される微弱な電波により、ペースメーカー等が一時的に影響を受ける可能性がございますので、下記のアンテナ配置図をご参照のうえ、注意事項をご確認ください。
·車両に搭載されたアンテナとご装着されているペースメーカー等の植え込み部位までの距離を22cm以上離すようにしてください。
※アンテナの配置については、下記の図をご参照ください。
·電波によるペースメーカー等への影響については、医用電気機器製造業者などの関係者にご確認ください。